百の景を楽しむ

⽇本造園学会 100 周年記念全国⼤会では,新たな取り組みとして,家族・⼦ども参加企画「家族で学会にいこう!」を実施します。

企画趣旨

⼥性や外国籍の⼈を含む多様な主体の社会参加が重視される時代であることを踏まえ,100 周年記念⼤会を機に,全国⼤会のあり⽅を再検討します。造園学会の強みである,「⾃然」そのものや,「⾃然と⼈との関わり」を⾒つめる視点を活かし,学会員の家族やキャンパスの近隣の子どもたちが参加可能な⾃然体験プログラムを実施します。また,その他に,学会員が家族をつれて全国⼤会に参加しやすい⼯夫を⾏います。

今年の学会は,ぜひ家族を連れていらっしゃいませんか?

お知らせ

家族の大会参加費の無償化

大会参加者(会員)の配偶者、パートナー、お子様は無料で大会にご参加いただけます。申込時に参加の有無、人数をご登録ください。
https://jila2025-100th.peatix.com/

100周年記念祝賀会への参加に際しては、小学生以下は無料、中学生以上は有料です。
https://jila2025-reception.peatix.com/

⼀般公開シンポジウムの別室中継(5月17日(土))

安⽥講堂での⼀般公開シンポジウム「百の景の⾏く先:ランドスケープが都市・地域を変える」を別室にて同時配信します。⼩さなお⼦さまがいて講堂での聴講が不安な⽅,休憩をしたい⽅など,どなたでもお使いいただけます。

  • 同時中継室:工学部2号館223号室 13:00〜16:00
    工学部2号館の地図はコチラ。※安田講堂の隣の建物です。
  • 同時中継室は予約なしで利用可能です。直接,お部屋にお越しください。ベビーカーでの来場も可能です。
  • 安田講堂でもベビーカーのお預かりができます。希望される方は安田講堂での受付にお申し出ください。

⾃然体験プログラム(5月18日(日))

研究発表会やミニフォーラム等の時間帯に,お⼦さまが参加できる4つの⾃然体験プログラムを実施します!

  • 移動式冒険遊び場(対象:未就学児〜どなたでも)
    協⼒:NPO法⼈ プレーパークせたがや
  • 植物たんてい:植物をかんさつしてスケッチをしよう!(対象:年少(3歳)以上)
    協⼒:Mariia Ermilova⽒
  • キッズレンジャー体験:東大の生きもの調査隊(対象:未就学児〜どなたでも)
    協⼒:NPO法⼈NPO birth
  • ツリークライミングⓇ体験会(対象:小学生以上)
    協力:全国1級造園施工管理技士の会  ※雨天中止

▶詳細および申込みはコチラから!

特別公開フォーラム「ランドスケープ×子ども」(5⽉18⽇(⽇))

⼦どもの外遊び・⾃然体験等,グリーンタイム減少が社会的な課題になっています。
今後のランドスケープ分野では,⼦どもを対象にどのような研究や実践を推進していくべきなのか。研究者,実践者,⼦育て世代など様々なステイクホルダーが集まり,前半での話題提供を踏まえて,後半ではワールドカフェ形式で議論します。
※ ⼩さなお⼦さまもご参加いただけます。

時間:14:30~17:00
会場:東京⼤学弥⽣講堂アネックスホール

▶詳細および申込みはコチラから!

家族休憩室(5⽉17⽇(⼟)・18⽇(⽇))

5⽉17⽇(⼟)は本郷キャンパス内に,18⽇(⽇)は弥⽣キャンパス内に,それぞれオムツ替え,授乳,ミルク,その他⾃由にお使いいただける家族休憩室を⽤意します。

5⽉17⽇(⼟)工学部3号館内「家族休憩室」

  • 一般公開シンポジウムが行われる安田講堂の隣の工学部3号館内に「家族休憩室」(工学部の育児支援室)を用意します。流し台、電子レンジ、冷蔵庫、おむつ替え台、ソファ、ベビーサークルなどがあります。
  • 利用を希望される方は、安田講堂の受付スタッフ、もしくはシンポジウムの同時中継室にいるスタッフにお声がけください。

5⽉18⽇(日)セイクホクギャラリー内「家族休憩室」

  • 自然体験プログラムの拠点施設であるセイクホクギャラリー内に「家族休憩室」を用意します。流し台、電子レンジ、おむつ替えスペース(簡易テント)などがあります。
  • 利用を希望される方は、セイホクギャラリーにいるスタッフにお声がけください。

企画メンバー

  • 飯⽥晶⼦(東京⼤学)
  • 別所あかね(東京⼤学)
  • ⼭崎嵩拓(東京⼤学)
  • 寺⽥光成(⽇本体育⼤学)
  • エルミロヴァ マリア(千葉⼤学)

※ いずれも未就学児の⼦をもつメンバーです!