百の景を楽しむ

⽇本造園学会 100 周年記念全国⼤会では,新たな取り組みとして,家族・⼦ども参加企画「家族で学会にいこう!」を実施します。

企画趣旨

⼥性や外国籍の⼈を含む多様な主体の社会参加が重視される時代であることを踏まえ,100 周年記念⼤会を機に,全国⼤会のあり⽅を再検討します。造園学会の強みである,「⾃然」そのものや,「⾃然と⼈との関わり」を⾒つめる視点を活かし,学会員の家族やキャンパスの近隣の住⺠が参加可能な⾃然体験プログラムを実施します。また,その他に,学会員が家族をつれて全国⼤会に参加しやすい⼯夫を⾏います。今年の学会は,ぜひ家族を連れていらっしゃいませんか?

お知らせ

    ⼀般公開シンポジウムの別室中継(5月17日(土))

    安⽥講堂での⼀般公開シンポジウムにおいて別室を設け,シンポジウムを同時配信します。⼩さいお⼦さまがいて講堂での聴講が不安な⽅,休憩をしたい⽅など,どなたでもお使いいただけます。

    ※ 利⽤⽅法は別途学会HP等でお知らせします。

    ⾃然体験プログラム(5月18日(日))

    研究発表会やミニフォーラム等の時間帯に,お⼦さまが参加できる⾃然体験プログラムを実施します!企画内容は検討中のものであり,今後変更の可能性がありますが,現時点では以下の4つを準備予定です。

    • 移動式冒険遊び場(対象:未就学児〜どなたでも)
      協⼒:NPO法⼈ プレーパークせたがや
    • ⾃然観察スケッチ教室(対象:⼩学⽣以上)
      協⼒:Mariia Ermilova⽒
    • キャンパスの⾃然を使った⾃然学習(対象:⼩学⽣以上)
      協⼒:NPO法⼈NPO birth
    • ツリークライミングⓇ体験会(対象:小学生以上)
      協力:全国1級造園施工管理技士の会  ※雨天中止

    ※ ⾃然体験プログラムの詳細および申込⽅法は別途学会HP等でお知らせします

    特別公開フォーラム・ワールドカフェ「ランドスケープ×子ども」(5⽉18⽇(⽇))

    ⼦どもの外遊び・⾃然体験等,グリーンタイム減少が社会的な課題になっています。
    今後のランドスケープ分野では,⼦どもを対象にどのような研究や実践を推進していくべきなのか。研究者,実践者,⼦育て世代など様々なステイクホルダーが集まり,前半での話題提供を踏まえて,後半ではワールドカフェ形式で議論します。
    ※ ⼩さなお⼦さまもご参加いただけます。

    時間:14:30~16:40
    会場:東京⼤学弥⽣講堂アネックスホール(予定)

    家族休憩室(5⽉17⽇(⼟)・18⽇(⽇))

    5⽉17⽇(⼟)は本郷キャンパス内に,18⽇(⽇)は弥⽣キャンパス内に,それぞれオムツ替え,授乳,ミルク,その他⾃由にお使いいただける家族休憩室を⽤意します。
    ※ 利⽤⽅法については,別途学会HP等でお知らせします。

    企画メンバー

    • 飯⽥晶⼦(東京⼤学)
    • 別所あかね(東京⼤学)
    • ⼭崎嵩拓(東京⼤学)
    • 寺⽥光成(⽇本体育⼤学)
    • エルミロヴァ マリア(千葉⼤学)

    ※ いずれも未就学児の⼦をもつメンバーです!