申込方法

本ページ下部の自然体験プログラムの詳細及び特別公開フォーラムの詳細をよく読み、お申し込みください。自然体験プログラムには年齢制限があるものがあります。

申込期間

  • 日本造園学会員:     4月1日(火)〜5月17日(土)正午
  • 一般の方(非会員):4月25日(金)〜5月17日(土)正午
Caution

一般の方が4月25日(金)より前に申し込んでも、申込は無効になりますので、お気をつけください。

申込先

コチラのPeatixサイトよりお申し込みください。

Caution

各プログラムともに人数が上限に達し次第、募集を締め切ります。

キャンセルポリシー

Caution

無断キャンセルはご遠慮ください。

参加費・当日受付

  • 参加費:無料
  • 当日受付
    • 東京大学弥生キャンパス内「セイホクギャラリー」前広場に受付を設けます。ハチ公と上野博士の銅像が目印です。
    • 当日は参加プログラムの10分前までに受付にお越しください。
    • 当日は公共交通機関でお越しください。自転車の場合はキャンパス外の駐輪場をご利用ください。
    • 移動式冒険遊び場はいつでも参加可能、出入り自由です。
    • 雨の場合は「セイホクギャラリー」内で受付を行います。

⾃然体験プログラム(5月18日(日))の詳細

東大キャンパスで自然を体験しよう!

日本造園学会は2025年に創立100周年を迎えました。記念大会の開催に合わせて、東京大学本郷地区キャンパス内にて、学会員のお子さんや地域のみなさんと楽しむ4つの自然体験プログラムを開催します。緑のプロと一緒に、身近な自然を五感で楽しみませんか?

移動式冒険遊び場

「遊ぶ」ことは、子どもが自分をつくり上げていくうえで欠かすことができません。「やってみたい!」が動機の遊びの世界は、まさに「自分の世界」です。世田谷で冒険遊び場を運営して45年。東大農学部のお庭に、遊び道具を詰め込んだ「プレーカー」でお邪魔します!

  • 実施:NPO法⼈プレーパークせたがや
  • 対象:未就学児〜どなたでも ※未就学児の場合は保護者同伴が必要
  • 時間:10:00〜17:00 
  • 人数:制限なし、出入り自由
  • 持ち物:着替え、タオルなど    
  • 小雨決行 ※雨の場合は室内に冒険遊び場を設置します. 時間は13:30まで.

植物たんてい:植物をかんさつしてスケッチをしよう!

東京大学弥生キャンパスを歩き、植物のスケッチ(絵)をかきましょう。皆さんが描いた絵をもとに、他の参加者の人たちと、どの植物を書いたのかクイズを出したり、図鑑で名前を調べたりしながら、交流します。日本語のほか、英語、ロシア語でも対応可。

  • 実施:マリア・エルミロヴァ博士(千葉大学)
  • 対象:年少(3歳)以上 ※未就学児の場合は保護者同伴が必要
  • 時間:10:00〜11:30
  • 人数:15人    
  • 持ち物:①お気に入りの書くもの ②ボード ③飲み物や虫除けスプレーなどの必要なものなど ※②ボードはなければこちらで準備します
  • 小雨決行 ※雨の場合は弥生講堂アネックス・講義室で実施します。

キッズレンジャー体験:東大の生きもの調査隊

生きものに詳しいレンジャーと一緒に、東京大学本郷キャンパスの生きものを調査しよう!調査道具を使って、構内の森や三四郎池で暮らしている生きものを探して観察する、小学生くらいのお子様におすすめのプログラムです。 

  • 実施:NPO法⼈NPO birth
  • 対象:未就学児〜どなたでも ※未就学児の場合は保護者同伴が必要
  • 時間:①10:00〜11:30、②12:30〜14:00
  • 人数:各回20人
  • 持ち物:特になし    
  • 小雨決行 ※雨の場合は弥生講堂アネックス・セイホクギャラリーで実施します。

ツリークライミングⓇ体験会

ツリークライミングは、専用のロープやサドルを使って安全に木に登り、木や森、自然との一体感を味わう体験活動です。東京大学の大きなクスノキさんといっしょに楽しみ友達になりましょう。どんな発見があるかな?

  • 実施:全国1級造園施工管理技士の会 
  • 対象:小学生以上
  • 時間:①10:00〜11:00、②11:15〜12:15、③13:15〜14:15
  • 人数:各回10人 ※当日の天候や樹木の状態によっては各回10人が登れない場合があります。その場合はご了承ください。

・持ち物:特になし

【注意事項】

  • 本企画はレクリエーション保険に加入しています。
  • 雨により中止する場合は、申込時のメールアドレスに当日朝9時までに連絡します。
  • 小学生以上の保護者の同伴は任意です。同伴しない場合、プログラム終了時に迎えにきてください。ただし、本プログラムは託児サービスではありません。
  • 飲み物、虫除けスプレー、着替え、タオルなど屋外での活動で必要なものは各自でお持ちください。
  • おむつ替え、授乳、お湯、食事、電子レンジ等が可能な家族休憩室があります。ベビーカーは家族休憩室に置いておくことができます。利用を希望される方は、受付のスタッフにお声がけください。
  • 活動の様子について記録のため写真を撮影します。参加者の顔が写っていない写真を学会誌及び団体HP・SNS等で活動報告に使用させていただく場合があります。写真撮影NGの場合はスタッフまでお声がけください。

特別公開フォーラム「ランドスケープ×子ども」(5⽉18⽇(⽇))の詳細

現代社会において、子どもの自然体験や屋外活動の機会は減少の一途をたどっています。本フォーラムでは、子どもの発達課題とランドスケープの関係性を確認し、スクリーンからグリーンへと誘う魅力ある空間計画・デザイン・管理運営のあり方を探ります。公園や園庭・校庭などの施設から地域づくりへと視野を広げ、グリーンインフラとして地域課題解決に寄与する屋外空間・活動の可能性を検討します。また、障がいの有無や社会背景を問わず、すべての子どもの育ちを支える環境についても議論します。

多様な立場からの参加を歓迎し、2年後の学術推進委員会設置に向けた基盤構築の場としたいと思います。そこで、当該テーマに係る分野を越えた研究者・実践者・行政職員・市民などを招待し、これからの議論に向けたキックオフの場としたいと思います。

  • 対象:研究者・実践者・行政職員・市民など
  • 時間:14:30〜17:00
  • 人数:定員40名(講演者・ファシリテーター等も含む)

内容:プレゼン+ワールドカフェを通じた意見交流

スケジュール

  • 家族・子ども参加企画「家族で学会にいこう!」の趣旨と活動団体紹介(15分)
  • 前半:ランドスケープと子ども〜これまでとこれから〜(60分/各10分)
    1. 趣旨説明:「ランドスケープと子ども」寺田光成(日本体育大学)
    2. 「公園と子ども」嶽山洋志(兵庫県立大学)
    3. 「園庭・校庭と子ども」仙田考 (田園調布大学)
    4. 「地域と子ども」椎野亜紀夫 (札幌市立大学)
    5. 「環境教育と子ども」三島孔明 (千葉大学)
    6. 「農と子ども」別所あかね(東京大学)
  • 後半:ワールドカフェ 
    担当:村松亜希子(株)生態計画研究所)(60分)

その他

⼀般公開シンポジウムの別室中継(5月17日(土))と、家族休憩室(5⽉17⽇(⼟)・18⽇(⽇))の詳細ついては、コチラをご覧ください。

主催

日本造園学会100周年記念全国大会運営委員会 家族・子ども参加企画チーム

問い合わせ先

jila2025.familyprogram.team@gmail.com